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MESSAGE 社長の考え方
おいしい焼鳥と、こだわりのお酒を気軽に楽しめるお店
焼鳥の味の決め手となるのはなんと言っても焼き方!素材や鮮度ももちろん重要ですが、そこにプロの焼師の技が加わって、ずば抜けて美味しくなります。そんなこだわり抜いた焼鳥と、酒屋時代の経験を活かした豊富なお酒を幅広い世代の方々が気軽に楽しめるお店を作り続けます。
たった一本の焼鳥から、お客様においしいと感動を提供し、その過程で自己成長が実現できる会社を目指す
1、お客様に“おいしい”と言っていただくこと。
たった一本の焼鳥でも、“おいしい”と感じて頂けるよう、素材、焼き方、味付けにこだわります。
2、お客様に感動していただくこと
おもてなしの精紳を持ってお客様と接し、感動できる接客を標準化します。
3、全従業員は食を提供する事を通じて社会に貢献し、社会的信用と人間的成長を目指すこと。
お客様に“おいしい”と言っていただき、“感動”を提供するため、創意工夫し、会社全体で成長出来る環境づくりに努めます。
二十歳の頃から思い描いていた経営者という目標が実現
二十歳の時に酒販店を経営しよう思い立ち、一般酒販店に就職。丁稚奉公的な厳しさの残る環境で独立することだけを考え、10年間必死で働きました。しかし、現実は想像していたよりはるかに厳しく、酒販免許が飽和状態となり、当時はディスカウント店の出店ラッシュもあり、酒屋を経営することが難しい時代であることを気づかされました。それでも、諦めきれず、もっともっと酒販店経営に必要な情報収集のため、今度は酒問屋に就職する事にしました。約15年間酒販店に営業訪問した甲斐あり、酒屋経営における知識を身に付ける事が出来きたため、独立しようと考えたものの、酒屋業界を取り巻く環境はさらに厳しくなっていく一方でした。このままでは一生サラリーマンで終わってしまうと思い、当時酒販店経営と同じぐらい興味のあった飲食店経営をしてみようと思ったときは既に42歳でした。
それでも、経営者になるという目標のため、自分でもチャレンジできる飲食店を探している時に出会ったのが、“きてや”というフランチャイズチェーンでした。44歳の時、“きてや西中島店”(現在の鳥いってつ本店)を譲り受け、平成17年の8月に念願の独立を果たすことが出来ました。しばらくして、きてやチェーン本部が倒産した経緯もあり、平成24年8月に“鳥いってつ”に屋号を変え、平成26年8月株式会社大阪一徹を設立。
一緒に働いてくれる仲間に恵まれたこともあり、屋号変更後の本店の業績は好調で、毎年最高売上を更新し続けています。その後立て続けに2店舗、新大阪店と北浜店をオープン。3店舗とも業績が好調という事もあり今後はさらなる多店舗展開やFC展開を目指していきます。
鳥いってつが支持されているのは、焼鳥にとにかくこだわっているという事もありますが、それ以外にも、お酒の種類の豊富さとそのリーズナブルな価格にもあります。これは、酒屋業界の経験を今でも活かせているからこその事だと思います。一度は、挫折を味わいましたが、諦めずに目標を明確にしたことで実現できたのだと感じています。今では、酒問屋時代の知識や経験そして、人間関係を活かし店舗運営を行っています。
昔描いていた目標を実現した今、会社で働く仲間たちに同じ思いをしてもらえるため、夢や目標が具現化できる環境づくりに励んでおります。今の私の目標は、会社で一緒に働いていくれている、仲間たちの夢を実現する事です。